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社会

「農楽」 ユネスコ無形文化遺産に登録決定

Write: 2014-11-28 11:27:13Update: 2014-11-28 11:31:42

「農楽」  ユネスコ無形文化遺産に登録決定

28日、ユネスコ=国連教育科学文化機関がフランス・パリで開いた第9回無形文化遺産委員会で、韓国が申請した、韓国に古くから伝わる農民の音楽「農楽」が無形文化遺産に登録されることが決まりました。
各国が提案した遺産を事前審査するユネスコの補助機関は先月、農楽について無形文化遺産に登録するよう勧告していました。
文化財庁によりますと、無形文化遺産委員会では、農楽について、多様な形態でさまざまな場所で公演され、公演者と参加者にアイデンティティーを付与することを評価したということです。
韓国では、ユネスコ無形文化遺産に、韓国の伝統民謡の「アリラン」、冬に備えたキムチの漬け込みの「キムジャン文化」など16件が登録されていて、「農楽」の登録は、17件目となります。
また、韓国は、「綱引き」と済州(チェジュ)島の「海女文化」について、登録を申請していて、「綱引き」は来年11月、「海女文化」は2016年の委員会で最終的に審査されることになります。

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