ソウル市は、気温が2日連続で氷点下になるときに発令していた「4段階メーター破裂予報」を、毎日行なうことになりました。
「4段階メーター破裂予報」は、朝の最低気温に応じて、「予防」「注意」「警戒」「深刻」の4段階に分けて発令し、ソウル市上水道事業本部のホームページやツイッターなどを通じて注意を呼びかけるもので、今年からは毎日行なうことにしています。
また、ソウル市は、来年3月15日までのおよそ4か月間、寒波によってメーターの破裂が発生した場合に緊急復旧に当たるための状況室を24時間運営することにしています。
さらに、ソウル市は、マンション5900世帯のメーターを保温材で包むほか、メーターの交換が必要な3万6000世帯については、メーターが凍っても破損しないメーターに交換することにしています。