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社会

エボラ対応訓練 28日に京畿道で実施

Write: 2014-11-28 16:31:11Update: 2014-11-28 17:52:35

エボラ対応訓練 28日に京畿道で実施

エボラウイルスが韓国に流入したことを想定した民・官・軍の合同対応訓練が28日午後、韓国で初めて、京畿道(キョンギド)の総合病院で行われました。
訓練は、ソウル郊外の京畿道にある盆唐ソウル大学病院で、疾病管理本部の感染症管理センター、保健環境研究院、韓国軍医務司令部、国家指定隔離病院長、専門の諮問委員などおよそ150人が参加して行なわれ、京畿道でエボラ出血熱の感染者が発生した状況を想定し、事前に撮影した模擬訓練の映像を視聴し、問題点について討論する形で行なわれました。
模擬訓練の映像は、20日から24日まで、国立中央医療院、仁川(インチョン)空港検疫所、疾病管理本部、総合病院などが参加し、検疫から患者の搬送・隔離、疫学調査にいたるまで、実際の状況を想定して撮影されたものです。
訓練では、感染を防ぐための防護服の着用法についての教育も行なわれました。
京畿道は、韓国でのエボラ出血熱の発生に備え、エボラ発生地域からの入国者の監視や市・郡の感染症担当者の教育などを実施しています。

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