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社会

ソウル市民の寄付活動への参加率 3年間で11ポイント減少

Write: 2014-12-04 14:07:10Update: 2014-12-04 14:07:10

ソウル市民の寄付活動への参加率 3年間で11ポイント減少

ソウル市民のうち寄付活動に1度でも参加したことのある人の割合は、この3年間で11ポイントも下がって、36%にとどまっていることがわかりました。
ソウル市がこの10年間の統計を分析して4日、まとめたところによりますと、ソウルに住む成人男女の寄付活動に参加する割合は、2006年に34%だったものが、2010年には47%にまで上がりました。
しかしその後の3年間で、11ポイントも下落し、去年は36%にとどまったということです。
去年、寄付活動に参加した人の割合を年齢別に見ますと、30代が41%でもっとも高く、20代が39%、40代が38%、50代が38%、60代以上が26%の順でした。
性別では、女性が37%、男性が35%で、30代の女性が43%と、寄付活動に参加する割合がもっとも高くなっていました。
寄付の類型としては、複数回答で、電話での募金が60%でもっとも多く、続いて現金23%、物品12%、銀行振り込み8%などの順でした。
寄付をしない理由としては、「経済的な余裕がないから」が61.5%でもっとも多く、寄付活動を広げるために必要なこととしては、「社会指導層や富裕層が寄付活動の模範を示すこと」が52%でもっとも多くなっていました。

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