世界的な旅行専門雑誌のビジネス・トラベラー・アメリカ版が主催する「ベスト・イン・ビジネス・トラベルアワード」で、ソウル市が3年連続で「最高の国際ビジネスミーティング都市」に選ばれたと、ソウル市が9日、発表しました。
ベスト・イン・ビジネス・トラベルアワードは、ビジネス・トラベラー誌が1988年から毎年、世界最高のビジネスミーティング都市、航空会社、ホテル、空港など60の分野に分けて賞を贈っているものです。最高の国際ビジネスミーティング都市賞は、2008年に新設され、当初は主にアメリカの都市が受賞していましたが、2012年からはソウル市が3年連続で受賞しました。
この雑誌の編集長は、「ソウル市は豊富な経験、優れた技術、多彩なエンターテインメントをもとにビジネスミーティングを成功させる能力を備えている」と選定の理由を説明しました。
また「アジア最高の航空会社」に大韓航空、「世界最高の飛行経験」にアシアナ航空、「最高の空港免税店」に仁川国際空港が選ばれました。