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社会

大韓航空副社長 辞意を表明

Write: 2014-12-10 10:55:38Update: 2014-12-10 17:21:37

大韓航空副社長 辞意を表明

大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョンア)副社長が辞意を表明しました。
趙顕娥副社長は、乗客として大韓航空機に搭乗した際に、客室乗務員が機内サービスのマニュアルに従っていないとして、離陸直前の旅客機を滑走路から引き返させるなどして、批判を受けていました。
趙顕娥副社長は9日に開かれた役員会で謝罪し、事態の責任を取って、全ての職務から退くと表明したものです。
ただ、機内サービス部門の副社長職だけを退き、大韓航空の副社長という役員の身分は維持されるということで、形式的な辞意表明との指摘が出ています。
一方、市民団体の参与連帯は10日、離陸直前の旅客機を引き返させるなどしたのは航空関連法規に違反するとして、趙副社長を刑事告発する方針を明らかにしました。

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