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社会

文書流出容疑の警察官 実家付近で自殺

Write: 2014-12-15 11:09:02Update: 2014-12-15 11:36:44

大統領府青瓦台の文書流出容疑を受けていたソウル警察庁のチェ警衛が13日、自ら命を絶ちました。
警察によると、チェ警衛は13日午後2時30分ごろ京畿道利川市の実家近くの道路に止めた車の中で死亡しているのが発見されたということです。
チェ警衛は9日に逮捕され、検察で調べを受けましたが、裁判所が拘束令状の申請を棄却して帰宅し、検察は14日午後に改めて出頭するよう求めていました。
一方、遺族は14日に遺書を公開しましたが、遺書には、同じく文書流出容疑を受けていたハン警衛に対して、青瓦台の民政秘書官室が嫌疑を認めれば立件しないとの提案をしたとする内容があり、青瓦台が何らかの形で検察の捜査に介入したのではないかとする疑惑が持ち上がっています。
チェ警衛は検察の調べで、こうした提案についても陳述しましたが、青瓦台はそうした事実はなかったと否定していて、今後の検察の捜査に関心が寄せられています。

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