新興国経済の先行きへの不安などを背景に、韓国株式市場の総合株価指数は前日より2.66ポイント下落した、1897.50で取り引きを終え、今年2月以来、およそ10か月ぶりに1900を下回りました。
市場は、前の日より17.51ポイント上昇した1917.67で取引が始まりましたが、外国人投資家の売りが目立ち、午後1時頃には1882.25となり、今年に入ってから最も低くなりました。
その後、やや持ち直して、結局、前日より2.66ポイント下落した、1897.50で取引を終えました。
総合株価指数が終値で1900を割ったのは、今年2月5日以来、およそ10か月ぶりです。この日は、外国人投資家は5000億ウォン以上を売り越し、機関投資家は3700億ウォンを買い越しました。