統計庁が18日に発表した資料によりますと、韓国人男性の喫煙率は、おととし2012年は、44.9%でした。
韓国の成人男性の喫煙率は、1999年には67.8%でしたが、次第に下がっておととしは44.9%になりました。
保健福祉部の疾病管理本部のまとめでは、去年は42.1%とさらに低下しています。
しかし、それでも韓国人男性の喫煙率は、OECD=経済協力開発機構の加盟国の中では2番目に高くなっています。
一方、女性の喫煙率は、おととしは4%でした。
喫煙率は、男女ともに離婚したグループで最も高く、離婚した男性の喫煙率は64.1%、離婚した女性の喫煙率は12.2%でした。
政府は、喫煙率の低下と国民の健康増進に向けて、来年1月からたばこをさらに値上げする方針を決めています。