韓国人は白米より雑穀米を好んでいて、コメを買う量は年々少量化の傾向にあることがわかりました。
農村経済研究院は、このほど、全国のおよそ3300世帯を対象に調査をしました。
それによりますと、雑穀米を好んで食べていると答えた世帯は全体の40.1%を占めていて、白米の30.5%を10ポイント近く上回りました。
去年の調査では雑穀米と白米の格差は6.9ポイントでしたので、さらにこの傾向が強まっていることになります。
またコメを買う時は、10キロから20キロが全体の57%を占めていて、10キロ以下は25.6%で去年より2.3ポイント増えています。
とくに一人暮らしや世帯主の年齢が30代以下の世帯では、10キロ以下の単位でコメを購入する人が増えています。