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社会

大韓航空前副社長 検察が逮捕令状請求

Write: 2014-12-24 14:46:30Update: 2014-12-24 15:06:33

大韓航空前副社長 検察が逮捕令状請求

ナッツの出し方に激怒して乗っていた自社の航空機を引き返させた大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョナ)前副社長について、検察は24日、逮捕状を請求しました。
趙顕娥前副社長は、航空保安法違反や強要、業務妨害、暴行の四つの嫌疑がかけらています。
検察は、航空機内で法秩序を乱したのは重要な事案だとして、逮捕状請求の理由の説明しました。
趙顕娥前副社長が威力によって航空機の航路を変更させたと認められる場合、航空保安法に基づいて1年以上、10年以下の懲役刑が言い渡される可能性もあります。
この件については、30日にソウル西部地方裁判所で逮捕状実質審査が行なわれる予定で、趙顕娥前副社長が出席する見通しです。
一方、検察はこの日、大韓航空と癒着して事件の調査を疎かにしたとの疑いがかけられている国土交通部の調査官を逮捕するとともに、調査官の事務室と自宅を家宅捜索しました。

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