ソウルの人口は他の地域に引っ越す人が増えたことから、去年はここ6年間でもっとも少なかったことがわかりました。
ソウル市によりますと、去年1年間にソウル市から他の地域に転出した人は、転入した人より10万550人多い162万640人でした。
ソウル市からの転出者は、2010年から毎年転入者を大きく上回り、その結果、ソウル市の人口は2010年に1057万5447人でしたが、去年はここ6年間でもっとも少ない1038万8055人になりました。
一方、去年のソウル市からの転入先は近郊の京畿道(キョンギド)がもっとも多く、続いて仁川(インチョン)、韓半島中部の忠清南道(チュンチョンナムド)などの順でした。