ことしの歳入不足による欠損が予想を上回り、13兆ウォンに上る見通しです。
国会の予算政策処の報告書によりますと、今年1月から10月までの歳入を再調査した結果、年間の歳入は当初の予想を下回り、欠損は最大で13兆ウォンに上る可能性があるということです。
歳入不足による欠損は、2012年には2兆8000億ウォンでしたが、去年は8兆5000億ウォンに大きく増えるなど、ここ数年増えています。
このままで行けば今年は過去最大の欠損になる見通しです。
予算政策処は歳入不足による欠損が増えたことについて、企業の実績の悪化や消費不振による税収減少が理由だと説明しました。