円安の傾向が続き、日本を訪れた韓国人が7年ぶり最も多くなりました。
韓国観光公社のまとめによりますと、今年に入ってから11月まで日本を訪れた韓国人は248万4300人に上り、2007年以降、最も多くなりました。
日本を訪れた韓国人は7月までは去年とほぼ同じでしたが、100円=1000ウォン以下に円安が進んだ8月以降急増しました。
8月は前の年の同じ月に比べて16.7%、9月は32.3%、10月には57.7%増えました。
これまで日本を訪れた韓国人が最も多かったのは2007年の260万人で、当時の為替レートは100円=789ウォンでした。