日本の山口、広島、鳥取、島根、岡山、大分の６県の飛び込み選手ら４３人が今月３０日から来年１月４日まで、韓国南東部の蔚山市で合宿訓練を行ないます。
これらの県の選手らは、２００５年に蔚山市で開かれた全国体育大会に招待選手として参加したのが契機になり、毎年蔚山市で冬の合宿訓練を行なっています。
蔚山市は山口県の萩市と姉妹都市提携をしていて、蔚山市水泳選手は２００６年の広島水泳大会や２０１４年の岡山県水泳大会に参加するなど、交流が進んでいます。
ことしは交流１０周年を迎えたこともあって、合宿期間中に蔚山市と日本の選手による競技も行われる予定です。