韓国で結婚している人の半数近くが、結婚してからもっとも幸せだった瞬間として「妊娠と出産」を挙げていることがわかりました。
人口保健福祉協会は今月中旬に、結婚している男女およそ2500人を対象にアンケート調査を行い29日に発表しました。
それによりますと、「結婚後にもっとも幸せだった瞬間」について尋ねたところ、「妊娠と出産」と答えた人が46%で、半数近くに上りました。
続いて、「家族旅行や家族との対話」が29%、「家庭の経済状況が良くなったとき」が14%、「自分や配偶者が出世したとき」が8%などでした。
一方、結婚して後悔したことは、「自由がなくなった」が24%でもっとも多くなりました。
幸せな結婚生活のための配偶者の条件としては、「価値観や人生観が合うこと」と答えた人が43%でもっとも多く、続いて性格が33%、安定した職業が11%の順でした。
結婚の満足度は、平均して10点満点の7.3点でした。