年末助け合いの代表的な募金、救世軍による社会鍋にことし寄せられた募金が、これまでの最高額を記録する見通しです。
韓国救世軍の社会鍋本部は30日、企業が約束した金額を含めて全国で寄せられた募金が、ことしの目標額の65億ウォンを超えたと発表しました。
これまでで最も多かったのは去年の63億ウォン余りでした。
救世軍は今月1日から全国で募金運動を行い、街頭募金のほか、企業募金、オンライン募金などさまざまな方法で募金を受け付けています。
ことしも1億ウォンの小切手や数千万ウォン相当の銀行の債券が寄付されるなど、巨額の寄付が相次いでおり、24日には33の金融機関から総額8億5300万ウォンが寄付されました。