韓国人3人を含む乗客と乗員162人を乗せてインドネシアのスラバヤからシンガポールに向けて飛行中だったマレーシアのエアアジア機が先月28日、カリマンタン島の沖合で消息を絶ちましたが、インドネシアの救難当局が3日、海底で機体を発見したもようです。
AFP通信によりますと、インドネシアの救難当局は、カリマンタン島沖合の海底30メートルの地点で二つの大きな物体を発見し、墜落したエアアジア機の機体の一部ではないかとみて確認作業を急いでいるということです。
今回の事故では、これまでに30人の遺体が収容され、このうち4人の身元が確認されていますが、韓国人3人の行方は分かっていません。