メニューへ 本文へ
Go Top

経済

日本製ビール 輸入量が4年間で3倍以上に

Write: 2015-01-06 08:57:28Update: 2015-01-06 08:58:22

韓国では福島原発の事故以来、放射能汚染への懸念から日本産の食品の輸入が減っていますが、円安などに支えられて日本製ビールの輸入量が4年間で3倍以上に増えました。
韓国農水産食品流通公社が5日に発表したところによりますと、日本製ビールの去年の輸入量は10月までに2万6100トンで、福島原発の事故が起きる前の2010年の輸入量8100トンに比べると3倍以上に増えました。
この結果、日本製ビールの輸入量はおととしからアメリカを抜いて1位になっています。
業界の関係者は、「放射能汚染の懸念にもかかわらず、多様で豊富なビールの味を求める消費者が増えていることが日本製ビールの売り上げ向上につながっている」と説明していて、ほかにも円安に加えて日本政府による食品の輸出拡大政策が功を奏したとみられます。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >