現代自動車と起亜自動車を傘下に持つ現代自動車グループは6日、2018年にかけて製造設備の拡充や研究開発などにおよそ81兆ウォンを投資する計画を明らかにしました
計画の内訳をみますと、設備投資に49兆1000億ウォン、研究開発に31兆6000億ウォンの、合わせて80兆7000億ウォンとなっています。
このうち国内向けが61兆2000億ウォンと全体の76%にのぼり、研究開発に必要な人材7300人を新たに採用する計画も盛り込まれています。
韓国財界2位の現代自動車グループは、81兆ウォンという過去最大の投資を通じて、完成車の競争力を強化するとともに、エコカーやスマートカーなど未来型自動車の開発にも力を入れることにしています。