韓国の代表的な冬の祭り「大関嶺(テグァンリョン)雪の花祭り」が、2018年冬のオリンピックの開催地である江原道(カンウォンド)平昌(ピョンチャン)の横渓里(フェンゲリ)一帯で、9日から始まり、18日まで開かれます。
この祭りは、1993年から韓国最初の冬の祭りとして始まり、今年で23回目を迎えます。
今回は、「世界人の祭典、2018冬季オリンピック成功開催を願う雪国の夢」をテーマに開かれ、メイン会場では氷や雪の彫刻の展示をはじめ、雪ソリや氷のすべり台などが楽しめます。
また室内体験場では凧、仮面、ハーブ石鹸、クッキーの手作り体験など多彩なイベントが用意されています。
このほか、冬のオリンピックの種目であるボブスレー、カーリング、スケート、バイアスロンなども体験できます。