中国国内で韓国企業が運営するコーヒー専門店の数が、4年後の2019年には2000か所に上るという見通しが出されました。
台湾の日刊紙の｢中国時報｣によりますと、中国国内で韓国企業が運営するコーヒー専門店の数は、ここ2年間大幅に増えて、現在の店舗数は合わせて1000か所に上っており、このまま行くと、4年後の2019年には2000か所に増えるものと予想されるということです。
中国時報はその背景について、韓国企業のコーヒー専門店では、お洒落な雰囲気でコーヒーやデザートを楽しむことができるため、若者を中心に人気を集めていると分析しています。
一方、イギリスの市場調査会社のミンテルによりますと、中国のコーヒー関連市場の規模は、2009年に1兆ウォンを超え、2013年は1兆8000億ウォンに達しています。