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社会

軍人の年俸を初公開 大将の年俸は2等兵の95倍

Write: 2015-01-14 09:38:13Update: 2015-01-14 09:38:13

軍人の年俸を初公開 大将の年俸は2等兵の95倍

韓国国防部が13日に公開した2014年国防統計年報によりますと、韓国軍将軍の平均年俸(税引前)は、大将が1億2843万ウォン、中将が1億2174万ウォン、少将が1億771万ウォン、准将が9807万ウォンと集計されました。
年俸には基本給のほか、賞与、各種手当、交通費などが含まれています。
一般兵士は、兵長が179万ウォン、上等兵が162万ウォン、1等兵が146万ウォン、2等兵が135万ウォンでした。
最も低い階級の2等兵と大将の平均年俸の差は95倍に上りました。
国防部が軍人の階級別給与の詳細を公開したのは今回が初めてです。
20年以上服務した将校や副士官は、退職後、軍人年金を受給しますが、軍人年金は国民年金と違ってほとんどが税金で賄われているのが特徴です。
2013年の軍人年金の収入のうち、軍人が負担した金額は4482億ウォンだったのに対し、国家負担金(8888億ウォン)と国家補てん金(1兆3692億ウォン)として国民年金にあてられた税金は2兆2580億ウォンに上りました。
負担率でみますと、受給者の負担率は16.5%、国家負担率は83.3%でした。

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