韓国人がコーヒーを飲む回数は、キムチを食べる回数より多いことがわかりました。
農林畜産食品部などが16日にまとめた報告書によりますと、韓国の成人男女3800人余りを対象に行った調査で、韓国人が口にする食べ物・飲み物の1位はコーヒーであることがわかりました。
韓国人がコーヒーを飲む回数は、1週間に平均して12.2回に上り、単一食品の中ではトップでした。
白菜キムチは11.8回で2位、次いで、砂糖9.7回、雑穀米の9.6回、その他のキムチの4.6回などの順となっています。
韓国でのコーヒー関連製品の生産量は、2013年時点で65万トンで、2009年に比べて63%増え、生産額は1兆6500億ウォンと、4年間で2倍近く増えています。
また、コーヒー豆の輸入額は2013年時点で3億1800万ドルで、4年間で36%増えました。