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韓半島

国連の潘基文事務総長 南北対話の再開を強調

Write: 2015-01-16 11:42:27Update: 2015-01-16 11:42:27

国連の潘基文事務総長 南北対話の再開を強調

国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は、南北関係の改善に向けて、南北が対話を再開することが重要と訴えています。
潘事務総長の側近が15日に明らかにしたところによりますと、潘事務総長は、「南北は早期に対話に乗り出すべきで、国連としても南北対話の再開を支援する」との意向を示しているということです。
潘事務総長は14日、国連のヤン・エリアソン副事務総長が北韓の慈成男(チャ・ソンナム)国連大使と会談した際にも、エリアソン副事務総長を通じて、こうした意向を伝えています。
会談で、エリアソン副事務総長は、「日本による植民地支配からの独立70周年となる今年は、韓半島において意義深い年」としたうえで、「国連は、域内の平和と安定をもたらすための努力をサポートする準備ができている」と強調しています。
そして、「南北間の対話だけが、信頼の構築と関係の発展に向けた唯一の道」とする潘事務総長のメッセージを伝えています。

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