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社会

軍検察 銃乱射の兵士に死刑求刑  

Write: 2015-01-17 11:50:30Update: 2015-01-17 11:50:30

軍検察 銃乱射の兵士に死刑求刑  

去年6月、韓国北東部の軍事境界線近くの陸軍部隊で、兵士が銃を乱射して同僚5人が死亡した軍事裁判で、軍の検察は16日、銃を乱射した23歳の兵士に対し、死刑を求刑しました。
この裁判は、去年6月、江原道(カンウォンド)高城郡(コソングン)の陸軍部隊で、警戒勤務を終えた兵士が、部隊内で銃を乱射し、同僚の兵士5人が死亡、7人にけがを負わせたとして、上官殺害、殺人、勤務離脱などの罪で起訴され軍事裁判が行われていたものです。
16日の結審公判で、軍の検察は、「被告は、非武装状態の同僚らを計画的で残酷な手法で犯行に及んだうえ、いじめが原因だったとして犯行を正当化している」として、最高刑である死刑を求刑しました。
判決公判は来月3日に行われる予定です。

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