社会
西海クムビッ列車 29日、開通へ
Write: 2015-01-20 10:24:52 / Update: 2015-01-20 10:24:52
世界で初めて韓国の床暖房、「オンドル」を客室に取り入れた観光列車が、今月末に開通します。
韓国鉄道公社、コレールが19日、発表したところによりますと、この列車は「西海クムビッ(金色に輝く)列車」という名称で、韓国の西海岸の7か所の観光地をめぐります。
開通式は今月29日、ソウル駅で行われ、2月5日から本格的に運行されることになります。
この列車は、ソウル龍山(ヨンサン)と全羅北道(チョンラブクド)益山(イクサン)間を1日1往復し、牙山(アサン)温泉、修徳(スドク)寺、南塘(ナムダン)港、大川(テチョン)海水浴場、舒川(ソチョン)国立生態院、群山(グンサン)近代文化遺産街、益山(イクサン)宝石博物館の7か所の観光スポットをめぐる観光列車です。
外観には、7つの観光スポットをイメージした輝く7つの宝石があしらわれていて、客室には世界で初めて床暖房「オンドル」の座敷が取り入れたられました。また「足湯カフェ」も設けられていて、旅行客の関心が高まっています。
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