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社会

エボラ感染疑いの韓国医療陣 陰性と判明

Write: 2015-01-20 11:28:56Update: 2015-01-20 14:31:37

エボラ感染疑いの韓国医療陣 陰性と判明

西アフリカのシエラレオネで、エボラ出血熱の治療中に、エボラウィルスに感染した疑いが持たれ観察を受けていた韓国の医療関係者1人は、 陰性であることがわかりました。
外交部が19日、明らかにしたところによりますと、エボラウィルス感染の有無の検査のため、ドイツの専門治療病院に移送されていた韓国の緊急救護隊の医療関係者1人は、検査の結果、陰性と判明したことから、19日、退院したということです。
この医療関係者は、シエラレオネで韓国の緊急救護隊の第1陣として活動していましたが、エボラ出血熱と診断された患者の採血中に、注射器の針で自分の指を刺してしまったため、病院に移送され、エボラウイルスの潜伏期間とされる3週間、観察を受けていました。
陰性と判明したことから、この医療関係者は近く帰国する予定で、政府は隔離などの検疫措置は取らないことにしています。
シエラレオネで活動を続けていた第1陣の残りの隊員9人は、24日、活動を終えて、26日、韓国に帰国しますが、政府は3週間、隔離し、観察する方針です。

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