メニューへ 本文へ
Go Top

経済

都市銀行の預金金利 初めて1%台に下落

Write: 2015-01-20 11:34:07Update: 2015-01-20 11:34:07

都市銀行の預金金利 初めて1%台に下落

都市銀行の定期預金の金利が初めて1%台に下がりました。
全国銀行連合会が19日、発表したところによりますと、都市銀行の3年ものの定期預金の金利は、光州(クァンジュ)銀行、韓国シティー銀行、全北(チョンブク)銀行の3行ですでに2%を下回っていて、国民、新韓、ウリ銀行など大手都市銀行も近く1%台に引き下げる見通しだということです。
定期預金金利が、1%台に下がったのは、韓国銀行が銀行別の預金金利の統計を取り始めた1996年以来、初めてです。
貯蓄銀行の定期預金の金利も2%台と、貯蓄銀行中央会が統計を取り始めた2011年以来、もっとも低くなっています。
これは、去年相次いで政策金利が下がったことなどが要因とされますが、物価上昇率を考えると実質金利がマイナスになる時代が到来したと言えそうです。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >