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鄭夢準氏 米で長期滞在計画

Write: 2003-01-17 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

新党「国民統合21」の鄭夢準代表が、アメリカのスタンフォード大学・国際問題研究所の客員研究員としてアメリカに長期滞在するため来月初め現地に向かうことになりました。鄭代表の側近が17日明らかにしたところによりますと、鄭代表は、当分の間、アメリカに滞在し、スタンフォード大学・国際問題研究所で、東北アジアの政治・経済・外交・安保についての研究に専念することになるとしています。鄭代表のアメリカ滞在期間は明らかにされていませんが、「国民統合21」の代表職は継続するとしており、アメリカ滞在中も国会などの日程に合わせて一時帰国をする計画だということです。鄭夢準代表は、去年12月の韓国大統領選挙で当選した与党・民主党の盧武鉉氏と、候補一本化に合意し、協調体制を維持していましたが、投票前日になって突如、盧武鉉氏への支持を撤回したことで政治家としての技量を問われていることから、アメリカで長期滞在しながら政治家としての再起を試みようとする狙いがあるのではないかとみられています。

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