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経済

去年の航空旅客数11%増加 日本路線利用者は減少

Write: 2015-01-26 10:00:46Update: 2015-01-26 10:00:46

去年の航空旅客数11%増加 日本路線利用者は減少

去年1年間、国際線を利用した航空旅客の数が、一昨年に比べて11.4%増加した一方、韓国と日本の間の航空路線の利用者は減少したことがわかりました。
国土交通部によりますと、去年1年間、国際線を利用した航空旅客の数は、一昨年に比べて11.4%増加した5678万人でした。
増加率を路線別に見ますと、中国路線が26.7%でもっとも高く、続いてヨーロッパ路線が14.5%、中国と日本を除いた東アジア路線が10.9%などの順でした。
なかでも、中国路線の利用者数は、2年前の2012年に比べて515万人増加して1594万人に上りました。
一方、日本路線の利用者数は、2012年に比べて74万人減少して1078万人でした。
去年1年間、韓国の国際線のうち、利用者数が減少したのは日本路線だけでした。
これについて国土交通部の関係者は、「燃料サーチャージの値下げや中国からの旅行客の増加などを受けて国際線の利用者数が全体的に増加したものの、円安や韓日関係の悪化などの影響で日本からの旅行客は減少したものとみられる」と説明しています。

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