世界主要国のうち、韓国人のクレジットカードの利用率がもっとも高いことがわかりました。
韓国銀行が去年6月から7月にかけて全国の成人男女2500人を対象にアンケート調査を行って、26日、結果を公表したところによりますと、韓国人は、商品やサービスの代金のおよそ51%をクレジットカードで決済しているということです。
続いてデビットカードとクレジットカードの中間にあたるチェックカードや、デビットカードでの決済が20%、現金が17%、口座振込みが12%の順でした。
国別に見ますと、商品やサービスの代金のうち、クレジットカードで決済する割合は、カナダが41%、アメリカが28%、オーストラリアが18%で、韓国は、世界の主要国のなかでもっとも高くなっていました。
またクレジットカードの保有率でも、韓国は89%と、主要国のなかでもっとも高くなっていました。韓国人が1人当たり保有するクレジットカードの枚数は、平均2枚でした。