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韓国の障害者教育 2008年に100% 達成

Write: 2003-01-18 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国の身体障害者のための学校が増設され、2008年には、障害者のほぼ全員が教育を受けられることになる見込みです。韓国の教育人的資源部が、17日、大統領職引継ぎ委員会に報告した「特殊教育機会拡大案」によりますと、2008年までに障害者のための学校11校を新設し、普通学校の障害者のための学級795クラスを増設するなどして、障害者の教育対象者1万3000人を新たに受け入れる計画です。このため人的資源部では、関係部署と協議の上、1、705億ウォンの必要予算を確保する計画だということです。現在、韓国では、満3歳から17歳までの学齢期の障害者が、9万5,349人に上っていますが、このうち53.7%の5万1,201人だけが障害者のための学校や普通学校の障害者のための学級で授業を受けており、3万156人は普通学校で通常の教育を、残りの1万3,632人は、経済的な事情などで学校教育を受けられないままでいるということです。

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