ことしの旧正月の連休が最大9日間に上るうえ、燃料サーチャージも大幅に値下げしたことを受けて、旧正月の連休を利用して海外旅行を計画している人が大幅に増えたことがわかりました。
ことしの旧正月は再来週木曜日の2月19日で、旧正月の休みは18日から20日までですが、16日と17日の2日間に休暇を取れば、事実上、前の週の土曜日の14日から次の週の日曜日の22日までの、最大9日間の連休になります。
また、燃料サーチャージが大幅に下がり、2月の韓国の航空会社の韓国発アメリカ行きの航空機の燃料サーチャージは、去年の同じ時期に比べて9割も減少して15ドルになっています。
韓国の旅行代理店最大手のハナツアーによりますと、14日から19日までの間に出発する海外旅行の、2月1日までの予約者数は、去年の旧正月の連休期間に比べて39.9%増加して4万7900人に上っています。