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社会

銃乱射の兵士に死刑判決

Write: 2015-02-04 10:09:36Update: 2015-02-04 10:09:36

銃乱射の兵士に死刑判決

去年6月、韓国北東部の軍事境界線近くの陸軍部隊で、銃を乱射して同僚5人を死亡させ、殺人などの罪で起訴された23歳の兵士に対する判決公判が3日原州(ウォンジュ)市第1野戦軍司令部の普通軍事裁判所で行われ、最高刑の死刑判決が言い渡されました。
この裁判は、去年6月、江原道(カンウォンド)高城郡(コソングン)の陸軍部隊で、警戒勤務を終えた兵士が、部隊内で銃を乱射し、同僚の兵士5人が死亡、7人にけがを負わせたとして、上官殺害、殺人、勤務離脱などの罪で起訴されているものです。
軍事裁判所は、「非武装状態の同僚兵士を緻密で残酷に殺害したうえ、被告が自分の行為を反省しておらず極刑が避けられない」として死刑を宣告した理由を説明しました。
判決を受けて、弁護人側は、「数多くの証言が得られた部隊内での集団いじめについて裁判所が認めていない」として控訴する考えを示しました。

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