今年に入ってから済州（チェジュ）島を訪れた観光客数が3日、100万人を超え、去年より5日早い達成となりました。
済州観光協会が4日にまとめたところによりますと、今年に入ってから済州島を訪れた観光客の数は、3日の時点で102万2517人となり、100万人を超えました。
これは、去年に比べて5日、おととしに比べて13日早いものです。
観光客は韓国人が86万811人、外国人が16万1706人で、去年の同じ期間に比べて、韓国人は13％、外国人は43％増えています。
済州観光協会は、韓国人観光客が増えたことについて、航空便の運行便数が増えたことや、個人や家族連れの観光客が増えたことなどをあげています。
また、外国人観光客については、国際線の直行便が増えたこと、国際クルーズの入港回数が増えたことなどをあげています。