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社会

去年の麻薬密輸摘発 最近10年で最大

Write: 2015-02-06 10:30:02Update: 2015-02-06 14:50:23

去年の麻薬密輸摘発 最近10年で最大

関税庁は5日、去年、合わせて308件の麻薬類密輸を摘発し、およそ1500億ウォン相当の麻薬類71.7キロを押収したと発表しました。
前の年に比べ、金額では62%、件数では21%、重量では54%増え、いずれも2004年以降で最も多くなりました。
種類別では覚せい剤が50.8キロ(55件)で最も多く、合成大麻など新種の薬物が17.3キロ(167件)、大麻が2.7キロ(66件)などでした。
覚せい剤の摘発量は、168万人が同時に投与できる量に当たります。
このうち、国際犯罪組織がかかわった覚せい剤の密輸摘発量は47.8キロ(8件)で、覚せい剤全体の押収量の94%を占めており、主に中国や香港などから密輸されていました。
また、密輸犯のうち10代は、2013年には1人でしたが、去年は10人に急増しており、関税庁は、青少年がインターネットの麻薬販売サイトの広告に惑わされることが多いと説明しています。

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