社会
2018年までにすべての港湾・空港に放射線検知機設置へ
Write: 2015-02-06 13:20:10 / Update: 2015-02-06 15:20:51
韓国では、2018年までに、すべての港湾と空港に放射線検知機が設置されることになりました。
これは、政府が5日、国家政策調整会議を開いて決めたものです。
去年8月、日本から輸入した鉄スクラップから放射性汚染物質が検出されたことを機に輸入貨物に対する国民の不安が高まっていることから、政府は、放射線監視体制を強化し、放射性汚染物の韓国への流入を遮断するとしています。
そのため、2018年までに輸入貨物を処理する全国すべての港湾と空港に放射線検知機を設置し、放射性汚染が確認された貨物は、輸出国に送り返すとしています。
また、政府の関連部署間の迅速な情報共有を図るとともに、放射性検査に応じなかった場合は、罰金を科すことも検討するとしています。
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