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社会

野鳥のふんから鳥インフル検出 ソウル中浪区

Write: 2015-02-07 13:06:25Update: 2015-02-07 13:27:57

野鳥のふんから鳥インフル検出 ソウル中浪区

ソウル北東部の中浪(チュンラン)区で、野鳥のふんから高病原性の鳥インフルエンザウィルスが検出されました。
ソウル市によりますと、先月27日、中浪(チュンラン)区を流れる中浪川のほとりで、野鳥のふんを採取して農林畜産食品部で検査した結果、H5N8型の高病原性鳥インフルエンザ・ウイルスが含まれていたことが確認されました。
ソウルの野鳥のふんから高病原性鳥インフルエンザ・ウイルスが検出されたのは、今回が初めてです。
このためソウル市は、市内の野鳥の生息地の消毒作業を、これまでの週2回から1日1回に増やすほか、糞の発見地点から半径10キロ以内で家きん類やその糞と卵の搬出入を制限しました。
また漢江にある野鳥観察スポットへの出入りを禁止したほか、中浪区の隣の広津(カンジン)区にある子ども大公園は、6日から鳥類館の観覧を中止しました。

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