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韓半島

新型の艦対艦ミサイル 北韓が試験発射か

Write: 2015-02-07 13:19:19Update: 2015-02-07 14:52:49

新型の艦対艦ミサイル 北韓が試験発射か

北韓は、新型の艦対艦ミサイルを開発して試験発射を行ったもようです。
朝鮮中央通信が7日伝えたところによりますと、北韓の海軍第155部隊は新型の艦対艦ロケットの試験発射を行い、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記がこの模様を視察したということです。
試験発射は東海に向けて行われたものとみられていますが、詳しい日時は明らかにしていません。
朝鮮中央通信は、「知能化されたロケットは敵の艦船を正確に探索・識別して命中した」と述べ、「このロケットを近く実戦配備することによって、敵の艦船集団との戦いにも強力に対応できる」と強調しました。
また金正恩第1書記は「敵の艦船集団を長距離から攻撃できる新型の艦対艦ロケットが完成した」として満足感を示したと伝えています。
これについて韓国の合同参謀本部は、このロケットは射程距離100キロ前後の短距離ミサイルとみられ、性能や射程距離などを考えると新型とはみられないとする見解を示しました。
北韓がロケットの試験発射を行ったのは去年8月15日以来です。

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