韓国政府はことし、宇宙開発関連事業に去年より１７．６％多い３４７０億ウォンを投じることにしました。
未来創造科学部が８日に明らかにしたところによりますと、ことしは韓国独自のロケット開発に２５５５億ウォン、人工衛星の開発に９２６億ウォン、宇宙関連技術開発に２３０億ウォンの予算を配分したということです。
未来創造科学部の関係者は、関連予算を毎年増やしているものの、主要国に比べると非常に少ないのが現状だとして、優先順位を十分考慮して予算を配分し、効果を最大限に引き出したいとしました。