資金不足などの問題で準備の遅れが懸念される2018年平昌冬季オリンピックをめぐり、国際スキー連盟のカスパー会長は、アルペンやスノーボードのテスト大会を予定通り来年2月に実施するのは「ほとんど不可能」との見方を示しました。
これは、カスパー会長が韓国時間の10日、ロイター通信と行った会見で述べたものです。
このなかで、カスパー会長は、「江原道と韓国政府との間で開催費用をめぐる論争が続いており、アルペンやスノーボードのテスト大会の開催が危ぶまれている」と述べ、予定通り来年2月に実施するのは「ほとんど不可能」との見方を示しました。
2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックをめぐっては、国際スキー連盟による現地調査で、江原道平昌のアルペンシアスキージャンプ台が国際大会を行うには不適格だとする指摘を受けたことから、
組織委員会が、スキージャンプ台の補修工事を行い、来年2月にテスト大会を開催する計画を表明していました。