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社会

動物園飼育員がライオンに噛まれて死亡

Write: 2015-02-13 11:07:07Update: 2015-02-13 11:07:07

動物園飼育員がライオンに噛まれて死亡

12日午後、ソウル市内にあるオリニ大公園の猛獣エリアで、飼育員がライオンに噛まれて死亡する事故が起きました。
死亡したのは、オリニ大公園の猛獣エリアで働いていた53歳の飼育員で、12日午後2時45分ごろ、ライオンの檻の中で首や背中などから血を流し倒れているのを別の飼育員が発見し、病院に運ばれましたが、午後4時20分頃に息を引き取ったということです。
病院側によりますと、首や背中、足などいろいろな部位を噛まれていて、首の負傷が致命的となり、出血多量で死亡したと推測されるということです。
動物園側は正確な事故経緯を把握するため、防犯カメラなどを調査しています。
事故当時、動物園は鳥インフルエンザの拡散防止のため、動物園全体を閉鎖しており、一般客は園内にいなかったということです。
オリニ大公園は、1973年に開園し、95種4100頭の動物を飼育しています。
韓国では、おととし11月、ソウル大公園で飼育員がトラに襲われ死亡する事故が起きています。

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