韓国と日本が緊急時に円とウォンを融通し合う韓日通貨スワップ協定のうち、23日に期限を迎える100億ドルの協定について、韓日両国は延長しない方針を最終的に決めたことが分かりました。
これは韓国中央銀行の「韓国銀行」が16日、明らかにしたものです。
100億ドルは、韓日通貨スワップ協定で残された最後の分で、2001年7月から続いた韓日スワップ協定は、両国の関係悪化を受けて2012年10月以降規模が減り続け、これで融通枠は完全になくなります。