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社会

逆帰省の割引乗車券販売 5年間で300倍以上に急増

Write: 2015-02-17 10:05:04Update: 2015-02-17 10:05:04

逆帰省の割引乗車券販売 5年間で300倍以上に急増

帰省ラッシュを避けるために、地方にいる親などの家族がソウルを訪れて子どもの家族と祝祭日を過ごす、いわゆる「逆帰省」用の割引乗車券の販売が、この5年間で300倍以上に増えたことがわかりました。
国会の国土交通委員会が16日、韓国鉄道公社、コレールの資料をもとに発表したところによりますと、去年の旧正月、「ソルナル」と旧盆の「秋夕(チュソク)」の連休に販売された逆帰省用の高速鉄道KTXの割引乗車券は、合わせて3万400枚あまりでした。
これは、逆帰省用の割引乗車券が初めて登場した2011年の秋夕に、およそ100枚が販売されたのに比べると、この5年間で300倍以上に増えたものとなります。
逆帰省用の割引乗車券の販売は、2012年に8300枚、おととしには2万500枚 と、年々伸びています。
国土交通委員会は、「祝祭日の過ごし方が変わっていることを表すものだ」と説明しています。

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