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社会

国際結婚家庭の兵士 軍事境界線に初の配属

Write: 2015-02-19 14:19:00Update: 2015-02-19 14:52:07

国際結婚家庭の兵士 軍事境界線に初の配属

軍の非武装地帯の小隊に、国際結婚家庭の子どもが初めて、 戦闘兵士として配属されることになりました。
陸軍関係者によりますと、国際結婚家庭の子どもとしては初めて戦闘兵士を志願したルバタ・ジェミン二等兵を4月に軍事境界線の小隊に配属の予定だということです。
ルバタ・ジェミンさんは、フランス人の父と韓国人の母の間で生まれ、韓国で中学高校大学に通い、先月6日に入隊しています。
ルバタさんは韓国とフランスの二重国籍を持っていて、韓国の国籍を放棄すれば、入隊が義務付けられませんが、本人は「韓国の国籍をそのまま維持し、また軍隊に入っても経験しにくい軍事境界線を希望した」と話しています。
国防部によりますと、国際結婚が増えるのにつれて、その2世の入隊も年々増えており、海兵隊など訓練が厳しい所への志願者も増えているということです。

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