ことしで10回目を数える日本の島根県による「竹島の日」記念行事を糾弾する慶尚北道の道民大会が23日、浦項(ポハン)市庁前広場で開かれることになりました。
道民決議大会には、慶尚北道知事、浦項市長と市議会議長、市民らおよそ1500人が参加する予定です。
そして「竹島の日」記念行事の中止を求める決議文を採択するとともに、韓国の領土である独島を守りぬく強い意志を国内外に広くアピールする予定です。
当日は、浦項市庁の庁舎に縦10メートル、横16メートルもある大型国旗の「太極旗」を設置するとともに、太極旗をあしらった風船1000個を空に放つパフォーマンスを行うことにしています。