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社会

男性の不妊患者  7年間に67%も増加

Write: 2015-02-21 11:02:18Update: 2015-02-21 11:02:18

男性の不妊患者  7年間に67%も増加

少子高齢化が急速に進む韓国では、不妊患者が増える傾向があり、なかでも男性の不妊患者が急速に増えていることがわかりました。
セヌリ党のパク・ユンオク議員が保健福祉部の資料を分析した結果、不妊で治療を受けた患者は、2007年は男女あわせて17万8000人でしたが、去年2014年は20万8000人と、7年間で16%増えました。
男女別にみますと、この期間中、女性は14万9000人から15万6000人と、7%増えたのに対して、男性は2万8000人から4万4000人へと、7年間で67%も増えています。
政府は、去年、不妊治療の支援に249億ウォンあまりを投入しましたが、パク議員は、「少子高齢化が深刻な韓国で、不妊夫婦が持続的に増えることは社会的に大きな問題だ」として、政府のさらなる支援が必要だと強調しています。

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