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経済

LG電子社長を在宅起訴 洗濯機壊したと三星電子が告訴

Write: 2015-02-21 12:53:29Update: 2015-02-21 12:53:29

LG電子社長を在宅起訴 洗濯機壊したと三星電子が告訴

韓国大手家電メーカー「LG電子」の社長が、ドイツの国際家電見本市 に展示されているライバルの三星電子のドラム式洗濯機を壊して逃げたとして、在宅起訴されました。
この事件は去年9月、ドイツのベルリンで開かれていた国際家電見本市の期間中、家電売り場2か所を訪れたLG電子の趙成珍(チョ・ソンジン)社長が、三星電子のドラム式洗濯機3台の扉を故意に壊したとして、三星電子側が告訴していました。
これを受けてソウル中央地方検察庁は、両社が韓国を代表する家電メーカーであることから、先月末に双方の弁護人を呼んで仲裁に乗り出しましが、決裂し、結局、今月15日に、社長らLG電子の3人を器物損壊、名誉毀損、業務妨害の罪で在宅起訴しました。
LG電子は遺憾の意を表明しましたが、三星側が「謝罪は形式的だ」として告訴の取り下げを拒否したということです。

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