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経済

去年の家庭向けの貸し付け 64兆ウォン増加

Write: 2015-02-24 10:22:32Update: 2015-02-24 10:22:32

去年の家庭向けの貸し付け 64兆ウォン増加

都市銀行やノンバンクの家庭向けの貸付が、1年間で64兆ウォン以上増えたことがわかりました。
韓国銀行が23日、国会の企画財政委員会に提出した資料によりますと、韓国の去年の家庭向けの貸付は、都市銀行が前の年に比べて37兆3000億ウォン、ノンバンクが27兆ウォン、合わせて64兆3000億ウォン増えたということです。この増加分の80%は、住宅担保の貸付でした。
またクレジットカードによる購入など販売信用や、消費者金融などの貸付を含めた「家計信用」は昨年末、およそ1090兆ウォンにまで膨らんだとみられます。
ことしの推計人口を5062万人とすれば、国民1人あたりおよそ2150万ウォンの借金を抱えていることになります。
これは、去年8月から施行された不動産関連の金融の規制緩和や、8月と10月に行われた政策金利の引き下げによって貸し出し需要が増えたためとみられます。

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